■
少し前、夏休みの旅行をしてきた。
前半は仙台、後半は大阪に。
仙台は2度目。
1度目は大学生のとき、友達と日帰りで行った。
もうあんまり記憶もないんだけれど、確かにあの大きな駅前は変わっていなかった。
いつか住むなら仙台もいいな。
好きな作家の出身地と聞いてから、影響を受けまくりである。
今回は両親との4人旅行なので、彼は緊張続きの2日間だっただろう。
駅に着いた日、ちょうど仙台七夕まつりだった。
アーケードの中では青葉城恋唄が流れていて、それがなんともぴったりで、小説の中にいるかのようだった。
圧巻だった七夕飾り。
周りの人に習って、下から撮ってみる。
しばらく眺めて回った。
その後は松島にも行った。
遊覧船に乗ってあちこちの小さな島の間を抜ける。
島ごとの歴史を説明してくれる船内放送の昭和感が郷愁を誘う。
たった何組かの観光客のための無数の椅子。
なんてノスタルジック!
松島は湾が入り組んでいるからか、
3.11の津波の影響は少なかったよう。
近くの石巻のことはよくテレビで見たけれど、
松島のことは殆ど聞いた覚えがなかった。
遊覧船の待ち時間、青龍山 瑞巌寺に行ってみたときに津波到達地点の柱があり、そういえばと思い出した。
夜は松島湾沿いの宿に宿泊。
夕食は豪華なバイキングでした。
ステーキ、お刺身、しゃぶしゃぶ。
どれも美味しくて、久しぶりに本当に食事を楽しめた。
これはほんの一部。
****
翌日は山形に寄りながらの帰路。
平日だったからか果物販売があまりなく、探しに探して何とかキングデラだけ買って帰りました。
また行きたいな。
大阪旅行はまた。