琥珀いろが好きなんだもの。

同業者との2人暮らし。楽しくも静かな日々のこと。

職場に新人さんが入った。


私よりもかなり年が上で、よく笑う人だ。

人当たりも良い。



勘弁してくれよって呆れちゃうことも、

100年先まで祟ってやるからなって怒り狂うことも、

こんな風に、もうね本当困っちゃったって言っておしまいにできたらどんなに良いだろう。


そう思えるくらいに、新人さんの笑顔は何だか清々しい。