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仕事を1つ辞めたから、ゆっくりできる時間がちょっと増えた
休みの日に思い立ってバナナケーキを焼いた
冷蔵庫の中で黒ずんでいたものだったけど、意外と中身は大丈夫
私が好きなバナナケーキは、ブルーベリージャム入り
家でパンを焼くようになってから、バターをよく買うようになって
そのバターを使ったからかとても美味しいケーキだった！
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こどもができた
もうすぐ会える
どんな顔してるだろう？
卒業する、就職する、昇進する
結婚する、家を買う、こどもが生まれる
人生が動いていく
ほんの少し前までまだ風まかせでいたのに！
これから来た道のようにまたこの先も右と左にそれぞれの人生が分かれていくんだろうね
私は自分の人生をこどもに託さないぞ
2人で、また20年後でゆっくりするぞ
これまで見てきた、ひかる子のように育てるぞ
ずっと家族を大事にするぞ
どれくらい考えていたこと、実行できるかなあ
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昔好きだった絵本をよく思い出すから、まとめておこうと思う
・ふしぎなオタマジャクシ
絵が良い。水の描写が特にすてきだった。こんな大きなペット飼えるのかなって考えていた。
https://www.amazon.co.jp/ふしぎなオタマジャクシ-1980年-スティーブン・ケロッグ/dp/B000J89U72
・おどる12人のおひめさま
大好きで何十回も読んでもらった。大人になってから、それぞれのカップルが同じモチーフの衣装なことや、兵士が隠れて乗っている舟だけ沈み具合が大きいことに気づいてもっと好きになった。銀の森、金の森にいつか行けると思ってわくわくしていた。
https://www.amazon.co.jp/おどる12人のおひめさま―グリム童話-ヤーコプ・ルートヴィッヒ・グリム/dp/4593501253
・ちびのムック
絵が綺麗。無花果にときめいたり、澄んだ空気の世界に惹かれた。ちょっと不穏な雰囲気があるのも良かった。小川のシーンが大好き。
https://www.amazon.co.jp/ちびのムック-ヴィルヘルム・ハウフ/dp/4593501199
・ぬまのかいぶつボドニック
水の描写が好きで、仄暗いし、ちょっぴり悲しいんだけど、最後のシーンもハッピー一色っていう雰囲気でもなかったから好きだった。ボドニックが嫌いになれなかった。
yttps://www.amazon.co.jp/ぬまのかいぶつボドニック-シュテパン・ツァフレル/dp/459360074X
映画は結局見れなかった。絵本の中で、男の子の部屋が段々森の中になって行く途中のシーンが大大大好きで、何十回も見つめてた。こんな部屋に住めたらいいのにと思っていた。かいじゅうたちの怖い顔も、恐ろしいんだけど、凶暴な感じがしなくて不思議だった。
https://www.amazon.co.jp/かいじゅうたちのいるところ-モーリス・センダック/dp/4572002150
名作。動画バージョンも構成が凝っていてとっても好き。こういう世界があっても良い。世の中の、わかりやすい悪とか善だけでない、大事なことが書かれている気がしていた。
ずっとずっとおなじようにあると思っていたのに、あんまり図書館にはないみたい
あの時代のあの時期だけの本だったんだね
絵本にも時代があるんだね
変遷していって、自分の子供の時はどんな本だろう？
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中学生の頃
毎日下校時間にはパッヘルベルのカノンが流れていた
私は音楽に詳しくなかった
カノンという曲だと卒業してから知った
今改めて聞くと、音楽が流れていたあの当時にそこにいた、先輩、後輩、先生たち、友達を思い出す
この音楽がなる時には、あんまり校舎内に生徒は残っていなくて、
先生に追い立てられるパタパタという足音、高く明るい声、ガラガラと閉まるドアの音がどこかでしていて
制服のスカーフを熱心に直す茶髪の女の子とか、
西日で端から端までオレンジ色が眩しい廊下とか、
道具を片付ける野球部の男子とか、
教室に残っていた知らない人とか、
そういうものが見えた気がする
その時はそれが世界だった
私はその曲が流れている間だけの、そういう廊下や下駄箱や教室が好きだった
初めにはゆったり柔らかな音だったバイオリンが、
だんだんと尖って、耳が痛いほど強い音になっていくのを感じるのが好きだったし、
部活を辞めてからも、何か理由をつけて残っていたこともあったかな
今あの時の先生に会ったら、何て言われるかな
私のことなんて覚えていないかな
もうあの土地から離れた所に来たから、どうでも良いこと
先生たちにとっては、どんな20年でしたか？
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縁あって職場の新人さんの家のすぐ近くに引っ越した
朝はお隣さんの飼っているインコの聞きなれない鳴き声と、お寺の鐘の音が聞こえる
駅までの道は、大きな公園沿いを歩く
夏の間は朝靄で神秘的な雰囲気があるところ
車ともほとんどすれ違わないし
電車の本数も多くないから、すごく静かなところ
引っ越してきて初めて、
これまで自分たちが息を止めて、
歯を食いしばって、
足元だけを見て、
一歩一歩数を数えながらやっと毎日駅まで歩いていたことを知る
ここではそんなことしなくていいってことを知る
近くの公園で花火もしたし
セミの羽化もたくさん見れた
駅から帰りを急いでいる人が地面で羽化しているセミを助けていたりもした
休みの日には車に乗って近所にパンを買いに行く
買ったパンが添えられたワンプレートの朝ごはんを食べる
夕方は2人でスーパーに行く
お風呂に入って歌を歌う
今は窓を全部開けてる
涼しくって気持ちいい風が入ってくる
ここにこれて、良かったなあ
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職場で新人さんと話していて、ちょっと仕事中にお互い時間見つけて情報交換会やろうってなった
私の上司にはすんなり許可取れたけど、新人さんの上司は上手く理解せず、
間に入った直属の上司らもその新人さんの上司とは疎通ができないまま、
何だかんだ迷惑かけちゃうだろうからって直前で直属上司の下の人に短い言葉で、中止にしたらと言われて終わった
そこまではいつものことだから、
私も職場の先輩、上司、同僚には何も気持ちが向いてないから、ただただあっそうってなっていただけだったけれど、
その日の夜別の部署の同僚から連絡が来て、
もし交換会してたら、その日の取引が丸々削られたりしたかも知れないよって
元々午後は取引が入らない時がある日だからってその時間を利用するつもりだったけれど、
取引はなくても問い合わせは万が一あるかも知れないからそこで席を外してるのは良くないよという内容だった
こんな風に、他人がすることを、
詳細を聞きもせずに色々なことを決めつけて、思い込んで、忠告や助言をされる
仕事に生きてくることであっても、少しの面倒が自分の負担であればなくて良いと考える
自分の良いようにするために、言葉だけは響きが良いものを並べる粗末なやり方しか知らない
そういう人ばかりの職場は、本当に足の引っ張り合い
うんざりだ
何も求めない
自分の仕事だけをする
助けてくれた人のことは忘れない
せめて取引先だけには誠実でいる
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春休みを取った
数日前にサウナの楽しみ方をオモコロで読んだから
自分もやってみたくなっていた
以前に行った瀬音の湯に行こうか新しい所に行こうか
街中にひっそりある銭湯とも迷ったんだけど
今回はちょっと遠出
静岡の足柄にあるあしがら温泉にしました
東名高速バスで1時間ほど
春休みだからか子連れグループが乗っていて騒がしかったし
横浜青葉のあたりで混雑していてちょっと時間もかかった
東名足柄バス停で降りたのは私だけ
そこから歩いてすぐ
入浴料は500円で3時間
靴ロッカーは100円
着替えロッカーも100円
ロッカーはどちらとも使用後返金されます
入口にはおまんじゅうとか野菜果物とかお菓子、お弁当なんかもあって
お風呂は外内1つずつと水風呂
サウナも
とってもシンプル
露天風呂は涼む位置からは大きな富士山が眺められて開放的
すぐ下に東名高速道路があって風も強めですが
見えることはなさそう
地元のおばあちゃんや小さい子を連れたお母さんがいたけれど、
出たり入ったりで過ごしやすい混み具合
私は1人だけど全然大丈夫
休日だとまた違うのかな
リンスインシャンプー久しぶりに使ったー
ボディーソープもなんだか慣れない柑橘系の匂い
郷愁かな、わかんないけど
2時間位サウナ入ったり休んだりして
1時間は休憩どころでのんびり
持ってきたお菓子食べてコーヒー飲んでた
食堂ともつながっているのでしっかりごはん食べることもできるみたいです
完全に横になって寝ているおじいちゃんおばあちゃんもいた
床が畳だからね
私も寝転んじゃえば良かった
静岡いちごも売っていました
名産品みたいです
帰りは電車にしようと思い立って足柄駅まで歩く
もうちょっと空が青く晴れていれば良かったな
川沿いの公園
これは多分食べられる植物……
電車が1時間に1本くらいしかないので周辺をさらにブラブラ
とてもきれいに咲いている桜があった
あしがら温泉は思った以上に良い日帰り温泉だった
今度は同居人とか友達とも行きたいな〜
